その結果として数百件の発明を創出し、数十件が実際に採択されています。
当初は、僕が川崎重工やコマツ、前職のベンチャー時代の
「新製品や新規事業開発のための、課題解決/アイデア出し」
で培ったノウハウをもとに、塾生がそれを学ぶ形で活動を進めてきました。
しかし、非常に優秀かつ意欲的な学生さんが数多く参加してくれ、また、一つ一つの発明討議に「強くコミットメント」して臨んでくれたおかげで、
「いつしか、塾の討議の中から、次々と新たな手法が開発される」
ようになりました。
その「討議のノウハウ」「発明/発想/アイデア創出の手法」は、現在弊社の「e発明塾」で、手軽に学ぶことができます。
画像をクリックすると「e発明塾」へ移動します
現在、既に数多くのコースがラインアップされています。今後も、新しいコースが次々とリリースされます。
「発明塾」での討議に積極的に参加/貢献していただくために、「発明塾」に入塾し、塾生となった学生さんには、課題の必要性に応じた「e発明塾」の講座を、適宜無料で受講していただくことになっています。
「発明塾」での討議に積極的に参加/貢献していただくために、「発明塾」に入塾し、塾生となった学生さんには、課題の必要性に応じた「e発明塾」の講座を、適宜無料で受講していただくことになっています。
このページでは、塾生ではない大学生、あるいは、社会人の方を念頭に、
「今から、発明/知財について学ぶには、どのコースを受ければよいの?」
という疑問に、お答えします。
●あなたが「発想力に自信がない」方の場合~初心者の必須コース
発想力に自信が持てない理由は、いくつか考えられます。発明塾に参加すれば、すぐに診断できますが、原因が一つであることは珍しく、いくつかのスキルの欠如が複合的に絡まって、
「アイデアが出せない」
となっているケースがほとんどです。
以下のコースのいずれかを「まず受講してみる」のも、一つの手でしょう。
発明塾で、最も重視する考え方の一つ、それが「課題解決思考」です。
この考え方を身につけるだけで、
「日常生活そのものが、発想訓練の場」
になります。本講座では、
「コア技術」の強みを生かす製品・事業のアイデア創出を「エッジな先行例」に注目し行う手法を取り上げます。発明塾で独自に開発した「コア技術を生かす視点」を、先行例に学び、新たな用途や市場を見出す手法です。
漠然と「コア技術の強み」を考えても、多くの場合、
「既に存在する用途や市場の ”おさらい” 」
で終わり、新しい用途や市場を発掘するに至りません。
「効率よく」「コア技術の強みを生かせる」「新製品」のアイデアを創出する必要がある方に、ぜひ、取り組んでいただきたい講座です。
最新の改訂情報は、こちら。
「コア技術」の強みを生かす製品・事業のアイデア創出を「エッジな先行例」に注目し行う手法を取り上げます。発明塾で独自に開発した「コア技術を生かす視点」を、先行例に学び、新たな用途や市場を見出す手法です。
漠然と「コア技術の強み」を考えても、多くの場合、
「既に存在する用途や市場の ”おさらい” 」
で終わり、新しい用途や市場を発掘するに至りません。
「効率よく」「コア技術の強みを生かせる」「新製品」のアイデアを創出する必要がある方に、ぜひ、取り組んでいただきたい講座です。
最新の改訂情報は、こちら。
‐「特許情報検索(基礎)」(2016年5月現在、改訂中につき、お申し込みを受け付けておりません)
発明塾では、「世界中の企業が、技術情報を提供している、無料のデータベース」として、特許情報を活用しています。
「調べることで、発明すべきターゲットが見えてくる」
ので、無駄に「あーでもない、こーでもない」と考えることが無くなります。誰かが既に似たようなことを考えていれば、シメタものです。
それをたたき台に「突破」すればよいのです。
せっかくの「知のデータベース」、イマドキの言葉で言うと「知のBigData」である「特許情報」も、正しく読めなければ意味がありません。
発明塾で行っている、特許情報を基にした発想法とは、
「そこに書いてあることから、どのようなことが言えるのか(演繹・帰納と推論)」
という議論を積み重ねて、「新たなアイデアの創出」に至る、
「きわめて論理的」
な手法です。
「字面ではなく、”技術思想”の本質を見抜く」
ための、特許情報読解の手引きが、本コースです。
先行例を「突破」し新たな発明を創出するには、まず、「先行例の技術思想」「発明の本質」を見抜く必要があります。「特許侵害回避」「特許突破」にも、必須のスキルです。
「権利情報を、技術情報に変換する」
ための第一歩を、この講座で取りあげています。机上の空論ではなく、「実例」にもとづいた講座です。
先行例を「突破」し新たな発明を創出するには、まず、「先行例の技術思想」「発明の本質」を見抜く必要があります。「特許侵害回避」「特許突破」にも、必須のスキルです。
「権利情報を、技術情報に変換する」
ための第一歩を、この講座で取りあげています。机上の空論ではなく、「実例」にもとづいた講座です。
●あなたが「多少、腕に覚えのある”発明経験者”」の場合~武器になるアイデア/知財を創出し、事業へ
「発想法は、いろいろ学んでいるから、一応アイデアは出る」
「既存の発想法では、満足できない」
「新規事業検討のために、短期間で大量/質の高いアイデアが必要」
そんな方には、以下コースがお勧めです。
‐「知財戦略(1)」
良いアイデア、とは何か。それはずばり、
「ビジネスモデルが埋め込まれた、アイデア」
「儲けの仕組み、差別化の仕組み、持続的競争優位があらかじめ設計されているアイデア」
だと、発明塾では定義しています。
重要なことは、
「事業には、必ず競合や、バリューチェーン上の他社が関係してくる」
「自社の収益には、他社との交渉力が大きな影響を及ぼす」
ということです。
「業界構造の制御を、発明段階から織り込んで、アイデアを練り上げる」
ことで、
「質の高いアイデア/戦略性の高いアイデアを、大量に出す」
ことができます。特許情報を読み解く際にも、知財戦略を念頭に置いておく必要があります。
「この特許で、何がしたいのか」
という、「出願人の意図」を読む必要があるからです。
‐「課題解決思考(2)」
良いアイデアの、もう一つの条件。それは、
「先見性」
です。逆説的ですが、アイデアの先見性は
「よく調べる」
ことによって、得られます。なぜなら、ちょっとした思いつき、レベルのアイデアの大半は、
「既にほかの人が、先に考えている」
からです。
「先人のアイデアを乗り越え、”質が高く実現可能なアイデア”を創出する」
ための、講座です。
エッジな先行例に注目し、技術進化の流れをふまえ「先読み」する、という
「発明塾式 ”突破発明”」
創出法を取りあげています。
発明塾では、「発明は育てるモノ」と位置づけ、
「自身のアイデアを、突破し続ける」
ことで、先読み発明を創出します。
「ちょっとした思いつきを、発明に育てる」
手法が、まさに発明塾式「突破発明」創出法です。
‐「開発テーマ企画・立案における特許情報分析の活用」
どんな良いアイデアを必死で考えても、
「タイミングを逸しては、報われない」
のは、腕に覚えのある皆様なら、痛感されているでしょう。
「如何に、データが少ない状態で仮説的に議論と分析を進め、意思決定するか」
「如何に、リスクを検証しつつも、自ら進んでリスクを取り、投資家を納得させるBizロジックを立てるか」
この2つを学びたい方は、是非。
では!
※ 「発明塾」関連情報を、メールマガジンにて配信中。詳しくは、こちら。
※ 「発明塾」「e発明塾」「課題解決思考」「突破発明」「エッジ特許」は、TechnoProducer株式会社の登録商標です。
「既存の発想法では、満足できない」
「新規事業検討のために、短期間で大量/質の高いアイデアが必要」
そんな方には、以下コースがお勧めです。
‐「知財戦略(1)」
良いアイデア、とは何か。それはずばり、
「ビジネスモデルが埋め込まれた、アイデア」
「儲けの仕組み、差別化の仕組み、持続的競争優位があらかじめ設計されているアイデア」
だと、発明塾では定義しています。
重要なことは、
「事業には、必ず競合や、バリューチェーン上の他社が関係してくる」
「自社の収益には、他社との交渉力が大きな影響を及ぼす」
ということです。
「業界構造の制御を、発明段階から織り込んで、アイデアを練り上げる」
ことで、
「質の高いアイデア/戦略性の高いアイデアを、大量に出す」
ことができます。特許情報を読み解く際にも、知財戦略を念頭に置いておく必要があります。
「この特許で、何がしたいのか」
という、「出願人の意図」を読む必要があるからです。
‐「課題解決思考(2)」
良いアイデアの、もう一つの条件。それは、
「先見性」
です。逆説的ですが、アイデアの先見性は
「よく調べる」
ことによって、得られます。なぜなら、ちょっとした思いつき、レベルのアイデアの大半は、
「既にほかの人が、先に考えている」
からです。
「先人のアイデアを乗り越え、”質が高く実現可能なアイデア”を創出する」
ための、講座です。
エッジな先行例に注目し、技術進化の流れをふまえ「先読み」する、という
「発明塾式 ”突破発明”」
創出法を取りあげています。
発明塾では、「発明は育てるモノ」と位置づけ、
「自身のアイデアを、突破し続ける」
ことで、先読み発明を創出します。
「ちょっとした思いつきを、発明に育てる」
手法が、まさに発明塾式「突破発明」創出法です。
‐「開発テーマ企画・立案における特許情報分析の活用」
どんな良いアイデアを必死で考えても、
「タイミングを逸しては、報われない」
のは、腕に覚えのある皆様なら、痛感されているでしょう。
「如何に、データが少ない状態で仮説的に議論と分析を進め、意思決定するか」
「如何に、リスクを検証しつつも、自ら進んでリスクを取り、投資家を納得させるBizロジックを立てるか」
この2つを学びたい方は、是非。
では!
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