こちらのページは、中・高・大学生向け「発明塾」のページです。
企業向けの「企業内発明塾」などについては、運営元である TechnoProducer株式会社 の HP を参照ください。
また、「発明塾」(学生向け/企業向け)での指導内容は、無料のメールマガジンで紹介していますので、そちらでもご確認いただけます。
発明塾・企業内発明塾で指導している内容については、以下の書籍もご参照ください。
(2021年5月末まで99円です)
楠浦 拝
「世界的規模の課題解決に取り組む」学生と共に、2010年に設立しました。
今後も、「未来予測」「発明」「投資」を通じ、世界的規模の課題解決へに取り組み、継続的に有為な人材を輩出することを目指します。
(「発明塾」は、運営元であるTechnoProducer株式会社の登録商標です)
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楠浦 拝
8月7日、8月21日、9月4日、10月2日、の開催報告です。
楠浦は10月2日(日)の「最終プレゼン」のみ参加しました。
これは理由があって、経緯を知らない状態でプレゼンを聞きたかった、ということです。
支援したいところではありましたが、今回は支援はOBに任せました。
結論として、僕が「これ、自分がかかわってぜひとも実用化したいの?」という質問に対して、「ぜひやりたい」とのことでした。
客観的に見ても、いわゆる発明塾的な「死角を突いた」ものだったとおもいますので、このまま進めてもらうことにしました。
次は、特許出願ですね。
自らの手できちんと実用化にこぎつけるために、「オオカミ特許」を取らねばなりません。
現在、新規の学生塾生さんの参加は停止しているので、当面は最後の学生塾生さんということになります。最後を飾るにふさわしい企画でした、よく頑張られたと思います。
楠浦 拝
今回も参加できず、でした、ただ、ログは見てます。
OBOGの支援で、十分結果に近づいていると思います。
繰り返しですが、企業の方で、すでに「発明塾®8週間集中パッケージ」だけで、上司が驚く成果を出した方がおられますので、「発明塾®8週間集中パッケージ」講座の内容をよく理解し、地道に実践すれば独力でも成果が出せる、と判断しています。
他の取り組みを通じても、これはほぼ見えてきているので、少なくとも学生やOBOGの活動について、楠浦が関与する必要性は薄くなっていると思います。それぐらい、よくできた講座です。
完全に雑談になりますが、ある方に紹介いただいて最近読んだ本を2冊、紹介しておきます。
過去2回は、多忙につき参加できませんでした。
予想通りでしたが、今後も参加できない予定です。
すでに一部の企業の方は、「楠浦無し」で成果を出しておられます。
それだけの教材が整っているのです。
自学自習で、十分成果が出せるだけの環境が提供できていると思いますので、「楠浦抜きで結果を出している人がいる」ことを念頭に、進めてもらえればと思います。
発明塾®は既に、新たなフェーズに入っています。
いつまでも、「これまで、こうやっていたから」というだけの理由で同じようにやるのでは、進歩がありませんね。
それは、発明塾が最も嫌うことです。
楠浦 拝
楠浦です。
今回も、時間調整が出来ましたので参加しました。
特許出願を控えているOBOGが居たことも、理由の一つです。
事業の足場になる特許を先行取得する、ということについて、経験が豊富なメンバーがいないため、 です。理屈はいろいろ教えますし、事例も教材化しているのですが、自身の発明と事業で突き詰めると、いろいろわからないことが出てきますし、詰めが甘いままになります。やったことがないと、わかりません。
特許が公開されると必ず模倣されるので、一発勝負で失敗が許されませんから、今回は都合をつけて参加しました。
起業家の方で、同様のお悩みがある方は、「起業家向け発明塾™」をご利用ください。先輩起業家の方が、すでに「事業の基礎になる先読み先取り特許」を、多数検討しておられます。既にある程度アイデアがある方はもちろん、アイデアがない方や企画がない方も利用いただけます。
さて、特許出願するOBOG以外に、もう一名、ちょうどこれから調査を行うというOBOGがおり、軽く話をしました。
そこで話したことは、以下です。
結局人生も発明も、「ニュートン法」なんですね。
楠浦です。
今回は、楠浦不在でOBOGだけでの討議でした。今後も、それが常態になると思います。
さて、今回の振り返りは、いつも言っていることの復習です。
例えば、あるアイデアについて、
「ピンとこない」
と言われたとしましょう。
「考え尽くした」人にとって、それは「機会」を意味します。他の人にはわからないけれど、自分にはよくわかる。そういう「死角的」なアプローチになっていることを意味します。これ以上、周りの人が分かってしまう前に、素早く行動する必要があります。
一方で、「考え尽くしてない」人にとっては、「そのアイデアには欠陥がある」ことを意味します。まだ、練れてないわけですね。「ピンとこない理由」を深堀りして、練り上げていく必要があります。
結局、発明とはこれに尽きます。
楠浦 拝
楠浦です。3カ月ぶりの開催でした。
今回は、OBOGさんの持ち込み発明の
「発明提案書」
を討議しました。
いよいよ特許出願ですので、詳細な実施例と共に、
「どこまでの権利を取る必要があるのか」
を検討しました。
発明塾では
「どこまで取れそうか」
という議論はあまりしません。
できるだけ、
「どこまで取りたいか」
「そのために何をするか(実施例の拡充などを含む)」
を中心に議論します、
発明の視点を変えることで、ものすごく広い範囲の権利が取れることがあるからです。
これは、以前から丸島先生がおっしゃっていたことですが、具体例として「3M」の巧みな戦略に、多くのことを学びました。
さしてハイテクでもない分野で、昔から知られているような構造でも、あそこまで広い権利が取れるのだという事実を目の当たりにすると、
「どこまで取れそうか」
よりも
「どこまでの権利が取りたいか/必要か」
という議論の方が、重要だと誰でも気づくでしょう。
以下で教材化されていますので、起業したい方は是非視聴をおすすめします。
久しぶりの討議であったことと、参加したOBOGが発明の完成度を高めるための実験をどうしたらいいか、という話題が出たので、
「現物を触ることの重要性」
について、話をしました。
以下、参加者メモを楠浦が整理したもの(楠浦メモ)を、抜粋引用しておきます。
==楠浦メモ
・楠浦さんの原点にあるのは、川崎重工で設計から不具合対応まで何でも現場を見て、モノを触って、人に伝えて、を繰り返した経験
・仕様書や設計図では伝わり切らない部分、の解像度を上げるのが「現物を触る」という行為
・設計者の部屋にモノが転がってる理由 =発明をした上で現場を見に行くと設計者として力がつく理由
・自分の頭の中のモデルと、 実際に起こる現象との ギャップを埋めるには 「現場に行って、人に聞く」 しかない
・それをやっていくうちに、設計者としての本当の実力(顧客のニーズとのズレを事前に回避する力) が養われる
==ここまで
いつもお話ししている
「発明=設計」
のお話しですが、結局は設計者として
「現場」
と
「図面」
を毎日照合するという、
「気の遠くなるような膨大かつ泥臭い経験」
から、発明塾の手法は生まれているわけです。
もちろん、皆さんも同じ経験をするに越したことは無いのでしょうが、それはそれで非効率な部分もあるので、僕が体系化した手法を使うことで、ある程度ショートカットしてもらうのがトータルではよいのでしょう。
その分、考えることに時間が割けますから。
楠浦 拝