2012年5月25日金曜日

今後の発明塾開催予定

発明塾の今後の開催予定です。原則無料です。当塾は、皆さんの発明によって運営されます。


<参加時のお願い>
できれば無線LANが利用出来るノートPCを持参下さい。回線は当方で準備します。
その場で種々(特許など)調べながら討議します。もちろん、自前のモバイル回線をお持ちの方は、そちらを持参いただけるととても助かります!
あとは、お腹が減っては・・・ということで、各自オススメのお菓子があれば持参して、皆さんで交換しつつ食べましょう!


★発明塾@東京
現在、休止中 zzz...


★発明塾@京都大学
場所は京都教育文化センターです。原則、毎週木曜日開催です。
5月:31 木曜日
6月:7,14,21,28の各木曜日。

開催時間は18:05-21:25、集合は18:00。また、現在17:00-17:55 に上級編を開催中。

場所は、京都教育文化センター(丸太町、京大そば)

以降も基本的に、毎週木曜日夜の予定です。




・3月31日、4月1日に京都で集中講義を行いました。開催報告は以下。
http://edison-univ.blogspot.jp/2012/03/2012.html

・発明塾@京都大学の経緯についてはこちら
http://www.kyoto-up.org/archives/1085 京都大学新聞の記事。


2012年5月24日木曜日

発明塾京都第85回開催報告

第85回も無事終了しました。今回も、冒頭に講義を行い、その後各自のアイデアについて討議としました。


講義では、発明のタイプについて、前回とは違う角度から話をしました。僕がよく言う「物理屋か生物屋か」というところの議論です。これまでに、3つぐらいの角度から、発明のタイプについて話しました。各自自分の強味と弱味を認識して、周りのメンバーと相互補完し、また自分の得意な手法を中心に、発明活動に取り組んでもらえればと思います。


ちなみに僕自身は、どちらのタイプもできるようになりましたが、元々は「物理屋」タイプです。今でも若干の偏りはあると思います。


では、次回もよろしく。

2012年5月17日木曜日

発明塾京都第84回開催報告

第84回は6名で開催しました。いつもどおり、上級レベルの討議の後、発明に関する講義を行い、その後各自の発明について討議をしました。


今回の講義は「発明の方法には、各自に向いたやり方がある」ということです。僕自身の経験や、企業内での多くの技術者の方への指導、および塾生を見ていて、発明が出来ない理由が幾つかに絞られ、それを解消するパターンが分かりました。


また、各自の発明の討議については、テキストを配布したTRIZ(正確にはその前身のARIZ)の思考法を取り入れてくれている塾生もおり、着想として非常に面白いものが得られていました。


次回も宜しく。

2012年5月11日金曜日

本年も京都大学理学部に寄付を行います。

昨年度の実績に基づき、本年も京都大学理学部に寄付を行います。現在申請し、手続き中です。昨年、一昨年(こちらは、私の同期有志のカンパによる)と行なっているので、問題なく受理される予定です。


・「発明塾京都」「京都大学理学部への寄付」の経緯
http://www.kyoto-up.org/archives/1085


・京都大学理学部の現状
http://www.sci.kyoto-u.ac.jp/modules/tinyd0/index.php?id=5


僕自身は、様々な発明活動を通じて、「基礎科学」こそイノベーションの源泉であり、それを適切に「再発見」し、用途と意味を見出していくのが「発明塾」の意義だと考えています。一個人、一企業人、一企業の経営者、一発明家、そして一企業(TechnoProducer株式会社)として、この活動を地道に広げていきます。(それが、京都らしさ、京都大学らしさ、だと思っています。)


主旨に「共鳴」してくれる学生、それを支援したいという企業(人)も、着実に増えています。


寄付が終了しましたら、改めて報告します。関係者への御礼は、改めてその時に述べさせて頂きます。まずは、現状報告まで。

2012年5月10日木曜日

発明塾京都第83回開催報告

第83回も無事終了しました。今回は、冒頭の講義は「調べる」ということについて話しました。前から感じてはいましたが、やはりほとんどすべての人が「調べる」もしくは「調べた後」どうするか、というところでつまづいているようです。


今回説明した内容で、かなり整理されたのではないでしょうか。調べる、という作業にどのような目的があるのか、先行文献を見つけた上で何をすべきなのか。ぜひ今回の内容を実践してください。


調べ方、についてはまた後日取り上げます。


討議の方は、3名の発明について討議しました。提案書を書く中で、発明を整理し、構造化し、再構築することになります。着想も大切ですが、その後の論理的作業によって、発明は洗練され強化されることを考えると、提案書を書くという作業が、発明行為の一つの重要な要素になります。このあたりは、参考図書に挙げている阿刀田氏の本にも書かれています。


頭の中で漠然と考えて終わりにせず、提案書を仕上げることをひとつの目標にして、今後も発明活動に取り組んでください。その作業の中で「問題解決能力(課題解決力)」の本質的な要素である、論理的思考力、批判的思考力、表現力、技術的知識が身につきます。


では、次回も宜しく。

2012年4月26日木曜日

発明塾京都第82回開催報告

今回は、人数が少なかったこともありますが、冒頭の講義のところで、「発明のタイプ」と「その具体的なやり方」を詳細に説明しました。僕の経験で、発明を大きく4つの類型に分けました。


・課題解決型
・マーケティング型
・シーズ型
・預言型


古株の塾生曰く、とてもわかり易い内容だったようですので、ある程度的を得たものだったと思います。次回は、「何のために、どう、特許を調べ、その情報をどう使うのか」を話します。いつも通り討議も行いますので、マインドマップ、簡易SRの準備をしっかりお願いします。

2012年4月20日金曜日

「いかに発明するか」

という文献はほとんどありませんが、普段僕がよく言うこと(口癖)がまとまった資料がありました。

卒論をどう書くか?Guide for self-conducting in lab」


という、産総研の方が書かれた資料です。詳細は以下URLで。


http://www015.upp.so-net.ne.jp/notgeld/NKTS.pdf

「論文を書いてから実験しろ」

つまりそういうことです。まず発明する。然る後に実証する。

2012年4月19日木曜日

発明塾京都第81回開催報告

第81回は、冒頭の講義は「発明の本質把握」。予定を大幅にオーバーしましたが、これが出来ないと着想を得ても先に進まないので、時間をかけました。


各自、本日の内容を自分で再度マニュアル化するように。


アイデア討議の方は、2件の持ち込みについて討議しました。1件は「Just Ideaから上位概念化」がポイントで、もう1件は「そもそも科学できているのか」ということになりました。


発明というのは「気付きを科学する」ことだと思います。それが「洞察」「考察」です。小学生と大学生の違いです(デキる小学生には失礼ですが)。


着想を「科学」して検証、概念化することは、「科学」の本質です。大学生として恥ずかしくないように、日頃からしっかりと勉強し、それを使えるようにしておくこと。「お勉強」で終わらないように。

2012年4月15日日曜日

発明塾東京第71回開催報告

@東京第71回は、オンライン討議にて開催しました。京都から東京へ移籍したメンバーのアイデアを討議しました。


今回は「発明の本質を正しく把握し、表現する」ということを、3時間かけて繰り返し行いました。この作業は、いつも言っている「課題への上位概念化」、つまり、その発明が対象としている「課題」は何なのか、というところから始まります。


たいていの場合、それはある課題とある課題の「矛盾」、から生じているという重層構造になりますので、この部分を、論理を飛ばさずに緻密に表現できるか、がまず一点。


もう一点は「既存技術」がどこまであるのか、その課題は何で、それに対して今回の発明が、(優れた)解決策となっているのか、ということ。「独りよがり」ではなく「客観的に」新しいアイデアかどうか、を論理的に確認する必要があります。


これを整理することではじめて、「発明提案書」を作成することができるのです。

2012年4月12日木曜日

発明塾京都第80回開催報告

第80回も無事終了しました。今回から、冒頭に発明に関する講義を行い、各自の疑問点を解消しながら進めることとしました。


今回は、塾生の一人から「発明の型(タイプ)」について、これまで発明塾で生まれた発明を整理分析し、講義してもらいました。次回は、僕の方から補足説明を行う予定です。


さて、発明討議の方は、上級編・本編それぞれに各自のアイデアを討議し、必要に応じてアイデア出しをおこない、今後の進め方を決めました。それぞれ、次回までに確実に進めておいてください。


では、次回も宜しく。